ガードウェル 体幹保持プロテクター誕生
「ガードウェル 体幹保持プロテクター(シートベルトプロテクター)」は、橋本エンジニアリング株式会社が開発した、車いす利用時に姿勢の崩れやすい方のための、体幹姿勢保持具です。
車イス利用者が、体幹保持が難しい場合、上の図のように姿勢が崩れ車椅子から脱落してしまう、呼吸がしづらくなる、または褥瘡(じょくそう)など皮膚へのダメージを与えてしまうといったリスクがあります。本製品はこれを解決するための器具です。
加えて近年、福祉車両送迎中の車いす利用者が上の図のような状態で死亡・負傷する事故が増加しております。
原因として急ブレーキや無理な運転でシートベルトが、車いす利用者の腹部・胸部へくい込んでしまい、内蔵を圧迫してしまう事があげられています。
本製品は幅の広く、柔軟なバンドを使用する事により、内蔵圧迫のリスクを軽減し、福祉車両内での事故減災対策となります。
またこの装着は、送迎関係者への安全意識向上にも効果が期待できます。
私たち橋本エンジニアリング株式会社は、利用者の安全は勿論のこと、ご家族や福祉従事者など介助者の安心にも貢献する新たなカテゴリである福祉安全機器をご提案するため、この度、ガードウェルブランドを立ち上げました。
本製品が第一弾となり、今後も安全性向上に寄与する製品を発信してまいります。
WEBサイト https://guardwel.hp.peraichi.com
TAISコード 02054-000001(貸与対象)
(導入のご負担を軽減して頂く為、介護保険のレンタル制度にも適合しております。)